東北ブロック雪崩講習会の積雪観察コースの手順や参考資料をまとめた『積雪観察の手引き』を作成しています。 付録として積雪断面観察図、雪質観察カードをPDFで置いています。

OLYMPUS TG-2/3/4を使って雪質観察するときに使えるアダプターの製作事例を紹介しています。

気象庁のアメダス観測データからSLFが開発しているSNOWPACK(積雪変質シミュレータ)でシミュレーションを行った事例を紹介しています。 結果のサンプルデータを置いていますので、SNGUIを使っていろいなシミュレーション結果が見れます。

SnowPilotは積雪観測データを視覚化するOpen Sourceのフリーソフトで、SNOW PILOTのサイトからダウンロードできます。 ここではインストール方法と簡単な使い方を説明しています。

OLYMPUS TG-2はズームの望遠側でも1cmまで寄れるスーパー・マクロ撮影モードを搭載し、15m防水且つマイナス10℃まで使用可能という、まさに雪質観察ためにあるよ うなコンデジです。 東北の雪崩講習会で試しに使ってみたら、その場で撮影して皆でモニター画像を見れるので便利でした。

手元の写真の中から雪崩に関係したものを載せています。 東北の講習会ではあまり雪崩たことがありませんが、中央の講習会では毎回なにか起きます・・・。

毎年2月下旬に東北ブロックの雪崩講習会を宮城蔵王・スミカワスノーパークで開催しています。 2002年までは鬼首スキー場で行っていましたが、移動に時間がかかるので開催地を移しました。

毎年2月に労山主催の雪崩講習会が中央アルプス千畳敷で行われています。 最近は一般向けの講習を地方講習会に移管し、全国講習会は地方講習会の講師研修として開催しています。 2014年から毎年参加していますが、体力的にはきついです・・・。